目が覚めるとひとり

朝方の夢ははっきり覚えている。
夢は残酷。目が覚めたときの、何とも言えない気持ち。さびしい思い。
いろいろなことを思い出してしまう。

夢の中の子どもたちは幼い。
楽しそうに笑いながら仲良く遊んでいる。

「ねえ、○ちゃん、次はこれで遊ぼう。」
「うん、うん」



そこに私の声がする。
「ほら、こっちを片づけてからだよ」


庭に面したカーテン越しの窓にシルエットがうつる。

「おーい、来たよー」

聞き覚えのあるその声に私は急いでカーテンを開け窓も開ける。

「楽しく遊んでる?」

彼女はいつも、そうしているように勝手に部屋にあがってくる。


「今日は暑いね~」

彼女はそう言いながら、
慣れた手つきでおんぶひもをはずし背中の子を抱っこする。



「○○ママ、来たの?あ、今、これで遊んでたんだよ」

うちの子が親しげに彼女に声をかける。

アハハ、アハハ、アハハ、アハハ…………



「まだ遊んでていいんだよね。」
「まだ帰らないよね。」

子どもたちが目をキラキラさせながら口々におとなに確かめる。




其処でおしまい。

目が覚める。





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テーマ : ひとりごと。
ジャンル : 日記

ダダダダダ…ガンガンガン!

何だ⁉️
この音⁉️

あ、火事だ‼️


そこで目が覚めた。




「夢日記」左うでのさすらい

群青色に包まれた場所に私は居た。気付くと、下の方に薄ぼんやりとあかるくなってきた一か所。どうやら私は地に足をついていないらしい。でも、ただよう感覚はない。下の薄ぼんやりとしたあかりはやがて、白い霧が晴れるように、其処だけはっきり見える。其処には人形の左うでがあった。すると、私の左うでにどこからかやってきたオレンジ色の布が巻かれていく。声が聞こえた。
『あの人形の左うでを取りに行かないとあなたのうでが無くなるよ』
私は急いで人形の腕を取ろうとする。必死に取ろうとしている。届かない。どうしたって人形の左うでに届かない。やがて、また私は白い霧の中に包まれていく。霧の中で私の左うでに巻かれたオレンジ色の布は蛇に変わった。怖くてたまらない。うでを振りおろし蛇を離そうとする。蛇はなんとか離れ、霧も晴れていく。すると、そのへんにあるカラフルな色の布や紐、細いものがすべて蛇に変わっていた。それらは人形の左うでに向かっていく。
『いや〜!』
私は叫ぶ。
また、声が聞こえる。
『もう大丈夫。あなたの声は届いたよ』
見ると蛇はいなくなっていた。蛇の居ない群青色の中でホッとした私は、でも、まだ動けずにいた。私の左うでに巻かれたオレンジ色の布も無い。下にあったはずの人形の左うでも無くなっていた。
『早く此処から出なければ』
私は遠くに扉をみつけた。どうやってそこまで行ったのかわからないまま、私は扉の前にいた。
『此処から出られる?』
私が扉を開けると同時に声が聞こえた。
『そこは開けちゃダメ。わたしにもたすけられない!』
私の左うでが扉の中にいる何かに掴まれた。つかんだのは誰?わからない。扉の中に引き込まれていく。扉の奥は渦になって黒い霧で覆われている。彼処に呑み込まれたらもうダメだと思った。私は必死にもがく。掴まれた左うでにある指らしきものをひとつひとつはずそうとする。これは夢?夢だよね、夢だよね?


そこで目が覚めた。

「夢で良かった。」心から思った。

左うではもちろん付いていた。



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読んでくれた方ありがとう。
かわいいウサギさんで癒されてね。





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te_mi

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「人生、あとどれくらい?」
「さて、さて、どれくらいでしょうね?」

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