「エースをねらえ!」から

「エースをねらえ!」というスポ魂マンガがあります。

このマンガの中にも出てくる言葉で、

いつもこの時期になると、思い出す言葉があるんです。

「冬来たりなば、春遠からじ」



岡ひろみがオーストラリアに遠征中、日本で宗方コーチが逝ってしまうんです。

コーチの死を知らずに試合を続けるひろみに、両親が手紙を出して近況や励ましとともに

伝えた一言が『冬来たりなば春遠からじ』でした。


時々、読みたくなって本棚の奥から出してきてこのマンガ読んでます。

大好きなマンガです。



暦をみてみると、大寒も過ぎて、次は立春だもんね。

この「大寒」「立春」は、二十四節気と呼ばれるもの。

そして、冬と春が分かれる節目が「節分」

この日に、冬の間にこもってしまった邪気を追い払う意味を込めて豆まきをして、春を迎えるんですよね。

今年は盛大にやろうかな。

あとの掃除が大変かな。( ̄∀ ̄*)



二十四節気、wikiから引用してみます。

 二十四節気は、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分にし、その区切りに名前をつけたものです。現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われています。


二十四節気一覧

○春

  • 一月 : 立春(315度、2月4日)- 雨水(330度、2月19日)
  • 二月 : 啓蟄(345度、3月6日)- 春分(0度、3月21日)
  • 三月 : 清明(15度、4月5日)- 穀雨(30度、4月20日)

○夏

  • 四月 : 立夏(45度、5月5日)- 小満(60度、5月21日)
  • 五月 : 芒種(75度、6月6日)- 夏至(90度、6月21日)
  • 六月 : 小暑(105度、7月7日)- 大暑(120度、7月23日)

○秋

  • 七月 : 立秋(135度、8月7日)- 処暑(150度、8月23日)
  • 八月 : 白露(165度、9月8日)- 秋分(180度、9月23日)
  • 九月 : 寒露(195度、10月8日)- 霜降(210度、10月23日)

○冬

  • 十月 : 立冬(225度、11月7日)- 小雪(240度、11月22日)
  • 十一月 : 大雪(255度、12月7日)- 冬至(270度、12月22日)
  • 十二月 : 小寒(285度、1月5日)- 大寒(300度、1月20日)


日本の暮らし二十四節気めぐり 言の葉草 | 伊勢志摩の旅 よいとこせ

こんなステキなページ*1も見つけました。

ここをみると、今頃は「待ちわびる春」の頃とありました。


寒くて縮こまってしまう季節、だからこそ、お日様の光を浴びて大手を振って歩ける時がうれしいもんです。

そして寒さが厳しければ厳しいほど、春のあったかさが身に沁みる気がします。

季節は巡り、春は、もうすぐ。

誰もがあったかい春を迎えられますように。




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tag : 漫画

『ありふれた奇跡』の見方

山田太一脚本のドラマです。

ドラマが始まった最初は、役者さんたちのセリフ廻しに違和感を覚えてみていたけれど、2話、3話と進むうちにそんな違和感も薄れ、どっぷりと山田太一ワールドを楽しんでいる自分がいます。そして、見ていて思います。脚本が山田太一ってことを抜きにしたとしてもこのドラマきっとスキかキライかどちらかに分かれるだろうと。そして、些細なことまでシチめんどくさく考えてしまう人にとってはこの話の展開って面白いんじゃないかと。私は、そんなひとり。(^^;

こんなこと前提にして2話と3話の田崎翔太(31)・藤本誠(50)・中城加奈(29)を見ていて思ったこと書きます。長文です。




3話で、翔太が過去に死のうとしたいきさつが語られました。

大学を卒業後、営業の仕事に就いたものの新入社員の中で1番営業成績が悪い翔太は、上司に呼び出され、屈辱的な言葉を浴びせられおびえた犬のようになってしまい何も言い返すことができず悔しい思いを持つ。しかし、帰り際にはその上司に愛想笑いをしてしまう自分がいて、そんな自分が情けなく、許せなくて自分がイヤになり絶望してしまい自宅の倉庫で首を吊ろうとした。けれど、祖父に見つかり、思いとどまったということでした。


加奈に自分をわかって欲しい・・・そんな思いがあるから、そのときの様子を一生懸命語ろうとするけど、身体が震えてしまい息が詰まり言葉が出なくなってしまう翔太の姿は、そのときに受けたダメージが大きく心にのしかかっていることを表していました。けれど、何も言えずただ震える自分を加奈は抱きしめてくれた。不安を包み込んでくれた加奈の行為が、翔太にとってはものすごく嬉しくて、だから、余計に加奈には話したいと思ったんでしょう。家で奇声発してたしね。そのへん、翔太ってわかりやすい人です。

「ふたりで決めた」と思っていた『デートではない』「死のうとしたことがある人の会」(笑)で今度こそ、加奈に「話そう」としますが、そこに藤本も「加奈に呼ばれた」とのことであらわれ、がっかりした翔太の姿が印象的でした。3度めにして、ようやく加奈に話すことが出来た翔太。夕暮れの街を背に涙しながら語る加瀬亮の姿が真に迫り、いい場面でした。そして、その前夜、泥酔してしまいひとりで帰れなくなったので送っていった藤本のアパートで「今夜は泊っていかないか。」と言われ躊躇しながらも「泊る」ことをしぶしぶ了承した翔太。それなのに藤本から「おまえは優しすぎる。そんなことでは生きてけないぞ。若い奴は・・・。」とか言われ藤本にいきなりケンカを売る翔太の自己主張の場面。この場面は過去に他人から罵られることを経験している人間のどうしようもない感情が起こした行動だったように思います。ひとつ間違うと危ない面を持つ人間の姿でもあり、心に傷を持ちながら不器用だけど自分なりに生きようとしている翔太を表した場面だったのではないでしょうか。


藤本は、藤本で「踏ん張りながら」ひとりきりでやっと生きている感じがみてとれます。徹底的にムダを省いたような寒々しく質素な暮らしぶりからもそれがわかります。自分はアルコール依存症だったと翔太と加奈に告白し、「半年振りに呑んだ」と泥酔してしまう姿や、唐突に寂しさでいっぱいになり「今夜は泊まっていかないか?」と送ってくれた翔太に言い出してしまう姿、次の日、加奈が自室に居て掃除をしているという現実に「信じられない」という思いを抱きながら加奈を見つめる藤本の姿は、演じる陣内孝則さん上手いです! さらに、藤本は、藤本で、たぶん翔太のことは頭になかった「死のうとしたことがある人の会」ではなかったのかな?

加奈とふたりだけで会えると思いやってきたのにそこには先に翔太がいた。「自分はふたりを邪魔にし来たのか」という思いがアルコールを口にしてしまうきっかけになってしまう見せ方も、上手いです。そして、これからの藤本はどうなってしまうんだろう・・と心配になってしまう場面でした。

それは、翔太と藤本、対でみると、わかるような気がします。翔太には、自分を見守ってくれる家族がいてくれる。いつも自分を気遣ってくれる祖父の存在や、そんな祖父の言うことを聞いて翔太の居場所にまでやってくる父の姿がある。けれど、藤本には誰もいない。このへんをどう描いていくのかこれからの見どころのひとつかもしれないなぁと思うんですが、どうでしょうね。


      ◇◇◇◇◇


そして、加奈、

2話のラストシーンに、こんな場面がありました。

自分を加奈に知ってもらおうとあえてセメントだらけの仕事着でやってきていた。コートを脱ぎ、仕事着になった翔太に、喫茶店のウェィターはコートを着るように声をかけてきた。従おうとする翔太だが、それを怒った加奈が遮り2人は店から出る。喫茶店を出た2人は笑顔になり…。


このときの会話はこんな感じ

・・翔太「オレ、こういう人間です。それ、言っといたほうがいいと思って」(と、コートを脱ぐ。)

・・加奈「ペンキ屋さん? じゃないよね?」

・・翔太「左官。セメントの左官。ビル工事の左官」

・・加奈「そんなに、改まって言うこと?」

・・翔太「だって、これ、たたくとセメント落ちるし」

・・加奈「スーツよりいいんじゃない?」

そこに、ウェイターがあわてた様子でやってきて、コートを着てくださいと翔太に言う。ところが、その言葉に頭にきた加奈は、代金を払うとさっさと店を出てしまう。

・・加奈「わたし、バカみたい?」

・・翔太「ううん。…かっこよくて。こっちはだらしなくて…」

・・加奈「でもこういうことすると…」

・・翔太「うん?」

・・加奈「必ず揺り戻しが来るの。落ち込むの」

・・翔太「ううん、ただもう、かっこよかったです」

・・加奈「子どもっぽくなかった?」

・・翔太「全然」

・・加奈「感じ悪くなかった?」

・・翔太「ぜーんぜん!」


2話 あらすじより

この場面、いろいろな方の書かれたレビューをみると加奈の行動に賛否両論でした。

私はもし自分が同じ場面に遭遇したら、きっと加奈のような事をするだろうと思い、ドラマの中の加奈に共感してしまって泣きながら見てしまいました。ダメなんですよね、こういうのって。差別だと思ってしまい許せないって思ってしまう。そして、そんなふうにキレてしまった自分ってなんなんだろうとなってしまう。落ち込んでしまう。


まあ、それはおいといて、

いずれにしても、この場面の仲間さんの台詞や言い回し・描写は、見事だったと思うんです。

そんな加奈は、3話ではまだ自分が過去に死のうとしたいきさつを翔太には話せないでいます。相当、心の闇が深いのか、どうなのかわからないけれど、何かに耐えて生きていることはわかります。おばあちゃんの部屋で楽しそうに振舞う加奈の姿と他者と関わることを恐れているように見える加奈の暗い心の部分、このへんが、加奈がどんなふうになっていくのかという見せ方も今後の見どころでしょうね。


3話のラストは、おもしろかったなぁ。

酔っ払った加奈が、ひとりごとっぽく「好きなのかな。翔太・・・」って。「そういうの止めようっていったじゃん」といいつつ翔太は混乱してます。そのあと、加奈が、翔太の家を訪れたいとメールで言ってくるんです。翔太は思い切り戸惑ってます。

そして口から出た言葉

「わかんねぇ~」


少しずつ距離を縮めながら寄り添っていってる翔太と加奈、どんなふうになるのかな。これからも、楽しみなドラマです。


3話まで見て、いえることは、ひとつ間違えば脆く崩れそうになるだろう心の描写の見せ方が上手いです。他人との距離感や、「心の繊細」な部分を描いていて、そんなところがリアリティすぎたりするけど・・・・・・・。

今の時代、家族がいたとしても、人は追い詰められると死を選ぼうとする。自殺者が何万人も出る現実がある。

けれど、人はだれかひとりでも自分を分かってくれる人がいたらやっていける。

このドラマのラストは、希望であって欲しいと思います。




でも、こうも思えるドラマ..................あまり考えすぎないで見よう!(笑)



ありふれた奇跡 - フジテレビ

◇スタッフ

  • 脚本:山田太一
  • 主題歌:エンヤ「ありふれた奇跡
  • 統括プロデュース:中村敏夫
  • プロデュース:長部聡介 樋口徹
  • 制作協力:FCC
  • 制作著作:フジテレビ



◇キャスト

  • 中城加奈…仲間由紀恵
  • 田崎翔太…加瀬亮
  • 田崎重夫…風間杜夫
  • 中城桂……戸田恵子
  • 神戸幸作…松重豊
  • 藤本誠……陣内孝則
  • 田崎四郎…井川比佐志
  • 中城朋也…岸部一徳
  • 中城静江…八千草薫



tag : ドラマ ありふれた奇跡

ガット切れ率が多すぎ

息子は、高校でバドミントン部に所属してます。

ダブルスのパートナーの誘いもあり

現在、部活のない日は、夜、クラブに通って練習に励んでます。


受験が本格化するまで、勉強勉強といいたくはないけど、

成績は下がる一方。(・・;)

おまけに、練習量が激しいのでガットの切れる率も高い。

先々週は、自分のラケットのガットが切れ、張替え、

先週は、パートナーから借りたラケットが切れ、張替え、

そして、昨日、もう1本のラケットのガットが切れ・・・

スポーツショップにまたまた行く羽目に。


「いつもので・・・」とお店の方と通じてしまうやりとりです。



日曜は久しぶりの大会。

だから、練習にも力が入ってるんだろうけど・・・

親は、トホホ・・・です。

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te_mi

Author:te_mi


「人生、あとどれくらい?」
「さて、さて、どれくらいでしょうね?」

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