ゆらりゆられて路線バス

先日、何年ぶりかで、路線バスに乗る機会を得ました。高校時代はバス通学だったので、3年間バス通いしていたのに、それも今は遠い昔のこと。あのころと同じ路線バスなのに、「ひさしぶり」となるとなんだか一見さん気分になり、ドキドキしながらバス停に立ちバスの来るのを待っていました。ほとんど過疎路線。平日のバスはすべての座席が埋まることはないと聞いてはいましたが、本当に乗客は少なかった。それでも、利用者はお年寄りや、学生や、私のように突然、急な用事が出来て利用するひとがいたりするわけで路線バスはありがたい存在なのですが。

行くときは、場違いな感じがして慣れなくて、自分のいる場所が落ち着かなくなってふだん、見慣れている景色もなんだか見ることも無く乗る人、降りる人、それから、「次は。。。。。です」という車内放送をボーッと聴きながら外をぼんやりと眺めていました。高校時代、着くまでのバス停をすべて覚えていたはずなのに、すっかり忘れてしまっていたし。



,,,と、ここで、そのころの思い出話を。

当時、朝は5分置きにバスが来ました。今は以前より本数は少ないみたいだけど。私は高校入学のころは中学で仲良しだった子とも高校が別になってひとりでポツンと最寄のバス停に立ちバスを待ってました。そんな私に声をかけてくれた女子がいて。「同じバス停から乗るんだし、これからはいっしょに隣りどおしで座っていかない?」そういってくれたのが、すごくうれしくて、中学時代はほとんど話したことなんか無かった子だったのに、私に声をかけてくれたことがすごくうれしかったなー。彼女とは高校は違ったってところも、いろいろと話題が絶えなくて、そして、私たちの定位置は運転手さんのなぜか真後ろ。どうしてだったんだろう。前が良く見えるから?(笑)
そんな、彼女は今でも、大切な友人のひとりです。


写真はイメージです


バスの中はやがて同級生や先輩たちでいっぱいになり、小学生でもバスを利用する子も多く、学生や、働いている方や・・で、ほんと、当時は満員状態のにぎやか車内でした。
そうそう、それに、私ののる路線バス「ワンマンバス」では無かったんです。車掌さんがいました。それも、若い男性。これが、まじめなのかふざけているのか、口調やイントネーションの面白い人が多くそれ聞いてるのが楽しかったなー。運転手さんにもいろんな方がいて、すごく跳ばす人や、標識の時速通りに走る人、いろいろ。個性豊かでした。
って、なぜ、そんなにバス事情に詳しいのか・・・ですが、同級生にひとり、車掌さんに入れ込んじゃった女子がいまして。自分で調べた・・・とかで、運転手、車掌のローテーションをしっかり把握してノートに記載している達人がいたんです。
ふふ、今、彼女は、その当時の入れ込んでた車掌さんと結婚されてますが。



さて、用事を終えて、帰りのバス、もう緊張はありませんでした。ギシギシ音を立てるバス特有の音も分かるようになったし、高校時代のことを思い出し、「彼女たち、どうしてるだろうな」と思ったり、あまり当時と今の外の風景は変わってないなーと気づいたり。
私の座った座席から運転手さんのハンドルさばきが良く見えてね、ハンドルのまわし方とか、ギアの入れ方とか、かっこいいんです、(笑)


写真はイメージです

今はもう、すべてが「ワンマンバス」になってしまったから車掌さんはいませんが、お年寄りが乗ってこられらときは、その方が席に着くまで発車はしませんし、マイクを使って丁寧に話しかけてくれる運転手さんで。降りるときも丁寧に応対してくれて。
たまには、バスに乗るのもいいものだなー。と思った出来事でした。



こんなカラフルなバスも増えてきました。







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