音の無いテレビ

今週は、仕事が終わってから、毎晩、母の見舞いに行ってました。現状として、母の体調に心配することは無くなっていて、ただ、一週間程度は様子をみようということでの入院で、近くにいながら実家には頻繁に寄るということは無いのに自分でもオカシイと思うのですがなぜか、病院にアシが向いてました。

病室は4人部屋で、ピンクのカーテンでそれぞれ、きっちりと仕切られている部屋です。これも、まあ変なんですが、前からその部屋にいる方たちに倣うという感じで、おしゃべり好きな母も他の方と同じようにカーテンは締め切ってまして、だから、誰かが自分のところに来るとうれしいのがわかるんです。投薬や点滴も無くベッドで過ごし時間をもてあまし気味の母は、おしゃべりする相手が出来て、ここぞとばかりその日の自分の報告をはじめるんです。そして、ひととおり病院での一日のことを話すと次はテレビをつけるんです。

ベッドの脇にテレビと小さい冷蔵庫が付いた棚が備え付けてあって、テレビを見るときは同室の方への配慮でイヤホンをしなくてはいけません。時々、含み笑いみたいな声がカーテン越しに洩れてくるなかで母もそれに倣い、かたっぽの耳だけイヤホンでテレビを見てます。いっしょに私は音の無いテレビを見るわけで、夜の7時とか、8時ごろなのでニュースやドキュメンタリー、バラエティ番組など。それが無声映画を見てるみたいで、なかなかおもしろいってことを発見しました。テレビの中、表情はわかるけど、言ってることがわからない。だから、想像力をかき立てられるんです。見たいテレビを録画しといて、一度目は無声で、それから、音を出してもう一度見る・・・なんてことしたら、もっとテレビは楽しめるんじゃないか?なんて思いました。いや、実際、やるかどうかはわからないけど。

それにしても、イヤホンすると、なぜ話し声って大きくなるんでしょうね。母の話し声、普段より大きくて廊下にまでもビンビン聞こえてるんじゃないかと思い、私は、ちょっと恥ずかしいです。

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