古い書庫のなかの過去の遺物

作業で使う社内の作業部屋にスチール製の古い書庫があります。その車庫には会社関係の書物やら、作業においての古い機種時代のマニュアルや5インチのフロッピーディスクなど現在では必要とされない過去の遺物が眠ってます。
置き場所がないという問題もあるので、古いものといっしょに新しい機種のマニュアルも共存させてもらってるという状況で曇りガラスの扉のついたその書庫は満杯。

この古い書庫が、会社関係の書物といっしょに社長室に移動することになりました。だけど、古いPCの機種で使っていた作業用のマニュアル本や5インチのフロッピーディスクはいっしょに連れていってもらえず、居場所が無くなってしまいました。書庫から出され、はぐれてしまったマニュアル本や過去の遺物は、すべて、事務所の端っこに平積みさせてもらいました。居場所のない遺物たち。でも、私が勝手にどうこう出来ません。でも、いつまでたってもそこから動く気配が無い。私は「稟議書」を書くことにしました。遺産の新しい置き場、書庫というか、棚のようなものを購入してもらうこと。幸いにも、古い書庫があった場所がポツンと空いているので、置き場所には問題はありません。オフィス用家具の載っているカタログから適当なものを選び稟議書を作成しました。


ところが、この事案、思わぬ展開に。
「稟議書」は間にふたりの人物を介して社長に届くのですがそのうちのひとりが、私の書いた稟議書に「待った」をかけてきました。事務所脇に今、物置になっている辞めてしまった営業担当専用の部屋があり、その部屋の中に、まだ新品の棚があるんですが、「それを使えないか」というものでした。その棚には過去の遺物とは云いがたい、まあ、どうでもいいものが並んでいます。それらを処分(廃品回収)すれば、その棚は空くことになります。

別に、私としては、過去の遺産を整理して残しておけるのであるなら何でも構わないし新品の棚でなければならないというこだわりは無いので、「稟議書」は却下させてもらいその棚を作業部屋に頂戴することにしました。

事の成り行きがちぐはぐなのは、この会社ではよくあることでなんだかなーだけど、こうして過去の遺産は、今、新しい居場所を得て、また静かに眠ることになりました。
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