犬と飼い主は似る。忘れんぼーも似る。

犬と飼い主は長い時間いっしょにいると似てくるってよく言われるけど、それって、見た目のことをいうのかな?それとも、性格のこともいうのかな?


今年の4月、ブログに書いた日記です。(加筆・修正あり)

犬の予防注射
2009.04.18 *Sat

昨日の午後、飼い犬の狂犬病の予防注射でした。犬に予知能力があるかどうかはわからないけど、いつもなら、散歩用の紐を見せると尻尾をブンブン振って耳をペタンとしてカラダ中で嬉しさを表現するのに
「今日は、おかしい。」「いつもと違う。」
周囲をただよう不穏な空気を敏感に感じとったわんこはなかなか動こうとしません。勢いでもって、そんなわんこを私は車に乗せブーンと出発。普段、車に乗り慣れてないわんこは、助手席の窓にへばりつき、外の景色をキョロキョロ見ながら落ち着かない様子。

役所の中庭に作られた予防注射をする場所に着き、まず私が車を降り、わんこを降ろそうとしていたら「待ってました」とばかりに、獣医さんが車のすぐそばまでやってきて、「頭、おさえててくださいね」と言い私がわんこの首をつかんだとたんに、わんこの背中に向かって、その場でチクッ!

「はい、おしまい」

「痛い事したら、いっぱい騒いでやるんだからぁ」と思ってたかどうかはわからないけど、あっというまに終わってしまった出来事に、わんこはキョトーンとしてました。

その後、注射代金とわんこの登録更新のため、わんこだけ車に乗せたまま、私は受付に向かいました。注射を終わったワンちゃんとその父兄(飼い主)が並んでいたので、私もその列の最後尾に。私の前には、小型犬(たぶん何かと何かのハーフ犬)を抱くおばあさん。ふっとそのわんちゃんと目があって思わず私は、ニコッ。
目がクリクリしててカワイイ~♪
「カワイイですね~」と声に出してしまったら、私のその声に反応して振り返ったおばあさんのその顔が、抱っこされてるわんこの顔とそっくりで、「似てますね~」と思わず言いそうになってしまいました。(云わなかったけど)

飼い主とわんこは似る。。と云われるけど、ほんと、そうかもしれないと、思いました。順番がおばあさん親子(?)になって、登録の確認でわんこの名前を役所の担当の人が呼ぶんだけど、そこで、またビックリ。うちのわんこと同じ名前。「うちと同じですよ」と、またまた声に出してしまったら、おばあさん、また振り向いてニコッと笑って、受付にいる役所の担当の人には、「偶然だね~。同性同名じゃないですか!?」と。

(いや、「同性」ではないんですけど。)

「バイバイ、○~ちゃん」と声に出さないで私は、そのワンちゃんにお別れしたら、そのワンちゃんを抱くおばあさん、「さて、帰ろうね。○~ちゃん」と言いながらおばあさんのご主人らしき人の待つ車に乗りその場を去っていきました。
それから、私も登録を済ませ、自分の車に戻ると、車の中でうちのわんこは、(いつまで待たせるの)って感じでこっちを見てたので「帰ろうね、○~ちゃん。」と言いながら車のエンジンをかけました。




あのときのおばあさんとおばあさんの抱いてた○~ちゃんは顔がそっくりだったなーと思い出されます。今でも元気で暮らしてるかなぁ、おばあさんと○~ちゃん。


えへっ



さて、ここから本題。


うちのわんこなんですが「寄る年波」には勝てないといわれる喩えのとおり、まさに、「暮れなずむ街の光と影の中~」といった感じで斜陽的な雰囲気を漂わせ、動作が鈍く、機敏さが薄れ、犬としての機能の衰えがこのところ目に見えてわかります。人間でいうと、70は超えて、もしかしたら80になったくらいかもしれないので自然の摂理と思えば、仕方の無いことかもしれませんが、目に見える機能低下とともに「忘れっぽ」くなりました。

まず、散歩に行ったことを忘れます。というか「外に出る」という行為は大好きみたいです。
これだけは、喜びます。尻尾を振って嬉しさをカラダで現しています。でも、わんこを観察してみてみると、今現在のうちのわんこは、「散歩は大好き」という『本能』のまま、日々過ごしている気がします。それまで、のんべんだらりんと寝そべっていたわんこ、家人の誰かが動くと「散歩だ!」と、そそくさと誰かの後を追いかけます。だけど、「違う」ってわかると、しばし、呆然とその場に立ち尽くし、そのあと、すごすごと自分のネグラに戻るんですけどわんこにとって、『家人立つ→わんこ「散歩?」→わんこ、動く→違った(>_<)』のパターンが日々、何度となく繰り返されます。「さっき、行ったばかりでしょ?」と言っても同じ行動を繰り返すのみ。
ボケてしまって奇行をするわけではないんですが、忘れんぼーだなぁと思います。



それから、飼い主の私、

買い物に行った出先で、「あれ、この人、どこかで見たことがある」と思うことが続けてあったんですが、何処で会ってるかってことをすぐに思い出せないんです。
「この人、誰だっけ?」「どこかで会った」「どこだろう」「えっと、、え~~っと・・」としばし頭の中で記憶を辿る作業。そうなると気になってしまい、スッキリしたくて、モヤモヤモヤモヤを取り払う作業、あたまん中で。「う~ん、もう少し。なんとなく、なんとなく。。○○な場所で会ってるんだ」と記憶タンスの引き出しをあちこち開け閉めしているような作業。
そんなこんなでようやく思い出してみると、そこまでして思い出そうとしなくてもいい人物だったり、と、自省したりもする始末。


このまえの休日の午後、いつものとおり買い物にスーパーへ行った時、日曜の午後、混み始めたレジの前に並んでいたのは顔を知ってるおばちゃん。

「あれ、誰だっけ?何処の人だっけ?」またまたツボに嵌ってしまった私、「思い出せないよー、誰だっけー?」と、自力で思い出すことを放棄した私は、主人に頼りました。「ねえ、前のオバ・・・」と言いかけたとたん、「○○のおばちゃん」とすっぱりと私の質問に答えた主人。

「あ~、そうだった。何度か行ってる中華料理屋さんの愛想のいいオバチャン」
「う~、でも悔しい。すぐ思い出せない自分が悔しい。すっぱり言い切った主人め~」


別に、どうでもいいことなんですが、近頃の記憶力低下、ヤバイです。機能低下、寄る年波、「忘れんぼー」の中身はそれぞれ違うけど困ったものです。犬と飼い主は似るのね~。


それにしても、「記憶」のしくみって不思議ですよね。うちの息子なんですが、息子がまだ小さい頃、私から云われた・・・ってことを覚えてて時々、言われます。「お母さんは、あのとき、こう言った。だから、こうした!」と。言った本人(私)は、そんなことをすっかり忘れてて、「そんなこと言ったの?」と今さらの息子の言葉に驚くことばかり。子供にとって、親の口にする言葉って、ずっと心に残ってて、忘れないものなのかもしれない。
まあ、私が言った言葉って、息子といっしょにゲームをしてての会話なんですが。なんとなく、そのころの状況をうっすらと思い出してみると、ふたりプレイでRPGで遊んでて、ゲームからいろいろ学ぶわけですよ。愛とか、人生とか優しさとか思いやりとか・・・。(カッコイイこと書きました。)でも、そんな感じの会話してたんですよ、私は、小さい息子相手に、たぶん。 


ど~もすいませ~ん

長い日記で、ど~もすいませ~ん。(ボナシューさん風に)
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