JIN -仁- 最終回を見て

未来から過去へやってきてしまった大沢たかおさん演じる南方仁先生の不安や迷いや心の葛藤が見ているこちらの胸に迫ってきました。綾瀬はるかさん演じる武家の娘、咲さんのいつも真っ直ぐで一途な思いが台詞やしぐさから感じられその姿に心が洗われる思いを何度もしました。内野聖陽さん演じる坂本龍馬、これまでメディアではあまり見ることの無かった野性的で行動力にあふれる姿、さらに内野さんならではと思えるような懐の大きい龍馬像に心酔しました。そして、なんといっても、中谷美紀さん演じる花魁の野風さん。素晴らしかった。自分というものを前面に出すのではなく、それでいて芯が強く思慮深く、花魁ことばとともに女性として魅力にあふれ、その潔い生き方に同性として女性の有り様を見た思いがしました。

南方先生と龍馬さん、咲さんと野風さん、そして、脇を固める役者さんたち、それぞれの魅力が満載でした。いいドラマでした。

しかし、ドラマの中に散りばめられた謎がラストに解明されることはありませんでした。だけど、私は満足です。謎をすべて解明することはなくてもいいと思っていたし、あえて、答えを探す必要は無いと思っていたので、あのラストに満足です。


「それぞれが、未来に向かって、日々をただ生きていればいい・・・」

「神様は超えられない試練は与えない。試練の後には素晴らしい未来が待っている。」

ドラマのラストに到達したこれらの言葉が今の私の心に響きました。 

現代から過去へタイムスリップしてしまうという有り得ない設定ながら、自分が出来うる医術を通し人々を救おうとした南方先生、そして、その時代の医術に携わる人々に良い影響を与え、いつの時代も「医は仁術である」とのことを示してくれたドラマでした。
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ジャンル : テレビ・ラジオ

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「JIN -仁-」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、戸田菜穂、武田鉄矢、藤田まこと、高岡早紀、六平直政、麻生祐未、小日向文世、内野聖陽、他 *原作:村上もとか『JIN-仁-』 ...
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