「オオカミ王ロボ」の思い出

最近、読んだ漫画の中に「オオカミ王ロボ」のことが出ていました。この物語はシートン動物記のなかのひとつです。漫画のなかのその場面は、「オオカミ王ロボ」ののなかにいっしょに収録されている「ぎざ耳坊やの冒険」のことからなんだけど、漫画の主人公がある出来事で絶望した時に、このに出会って「自分もうさぎのラブのようにものごとから逃げずに生きるんだ」って自分を奮い立たせる場面で、この漫画のことを書き出すと、向かう方向が違ってくるので今回は省きますが、その場面を読んでて思い出したんですが、はっきり覚えてはいないんだけど「オオカミ王ロボ」って私が小学校4~6年生の頃、父親にクリスマスプレゼントとして贈られたなんです。
私には、姉がいて父が姉に贈ったは「若草物語」って名前の、父親が娘に読ませておきたいって感じの、いかにも女の子が好みそうな女の子向けの。でも、私は「オオカミ王ロボ」でした。なんで、私は「オオカミ王ロボ」なんだろう・・・・・って姉の本と自分が貰った本と比べてしまいそのときの私は本を贈られても嬉しくありませんでした。姉みたいに、私も女の子が読むような本が欲しかったんです。「オオカミ王ロボ」しばらく本棚に置いたままで開くことはしませんでした。

それからしばらくして、自分にとってのクリスマスの悲しい記憶が薄れたころ、気まぐれに本棚からその本を手にとって開いたことがあったんです。そしたら、害獣といわれているオオカミを退治しようとするシートンと罠を潜りぬけるロボと呼ばれるオオカミとの知恵比べの様子や動物のこととか、すごくおもしろくて一気に読んでしまいました。

そのとき初めて、この本は父が私のために選んだ本なんだって思えるようになれて、ずっと読まずにいた自分のこころの小ささに情けなくなって・・・何度か読み返すようになって、それから、この本は子供の頃の思い出になって大事な本のひとつになりました。

大人になると、忘れてしまうそんな昔の思い出を、最近、読んだ漫画で思い出してしまいました。

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カナダの博物学者、シートンのもとにある日一通の手紙が届く。送り主はアメリカで実業家として成功し、牧場経営をしている知人だった。手紙を読むと彼が経営している牧場がある地域では、近年家畜が狼に殺される事件が多発しており、動物の生態に関して豊富な知識を持つシートンの助けを借りたいのだという。本来なら狼狩りを専門に行うウルフハンターに依頼するはずが、なぜ学者である自分に助けを求めるのかという疑問を抱きながらも、シートンは牧場があるニューメキシコへと向かった。

ニューメキシコの一地区カランポーに到着したシートンは、現地の人々から「魔物」と呼ばれ恐れられる古狼、ロボの存在を知らされる。ロボはがっしりとした巨躯の狼で、自分の倍以上もある体重の牛を引きずり倒す体力と「悪魔が知恵を授けた」とさえ称される知性を持ち合わせていた。今までも何人もの牧場主やハンターたちがロボに挑んだが、策は全て徒労に終わり何百頭もの家畜や猟犬が殺されたという。人間を翻弄し続けるロボに万策尽きたカランポーの人々は、今まで数々の狼の群れを退治してきたシートンに白羽の矢を立てたのだった。

依頼を受けたシートンはロボの群れの追跡を開始した。率いる数は5、6頭程度と少数の群れでありながら、整然とした統率に裏付けされた鮮やかな狩りをみせるロボの賢さにシートンは驚嘆する。シートンは知恵を絞りロボを捕らえようとするが、いかなる巧妙な仕掛けも通用せず、ロボたちは人間を嘲笑うかのように罠をかいくぐっていった。

そして追跡開始から3ヶ月が経った頃、シートンはロボの群れの足跡を見てあることに気付く。それは群れにいる特定の一頭にのみ、厳格なロボが例外的に寛容な態度を取っているというものだった。シートンはその特徴から足跡の主はロボの群れにいる唯一の雌、真っ白な毛色を持つ「ブランカ」と呼ばれる狼のものと断定する。ロボにとってブランカは特別な存在であり、これがロボの唯一の弱点と悟ったシートンは、捕獲の対象をロボからブランカへと変更。間もなくブランカは罠にかかり、シートンたちに捕獲される。

伴侶であるブランカを奪われたロボは冷静さを失い、シートンが仕掛けた罠に捕らわれる。ロボが命を賭けて奪還しようとした時、既にブランカは息絶えていた。ブランカを殺され、鎖に繋がれたロボはかつての荒々しさを無くし、与えられた食べ物や水を一切口にしないまま餓死する。あくまでも人間に屈服しないロボの最期を見たシートンは、その野生の中にある気高さに敬服すると同時に、誇り高き狼王に対する自身の卑劣を恥じるのだった。

オオカミ王ロボ wikiより引用



また読み返してみたくなりました、オオカミ王ロボ。子どもの頃は深いところまで読めなかったけど、今、読んだら私はどんな感想、持つかなぁ。
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tag : シートン動物記 オオカミ王ロボ

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