プロフェッショナル・仕事の流儀:スジを通すということ~

夕べのNHKの番組「プロフェッショナル・仕事の流儀:サラリーマンは、スジを通せ」
鉄道ダイヤ作成・牛田貢平



牛田貢平さんは、東京の地下鉄を運行させるダイヤを作る仕事をしている方。1分単位で区切られた縦線の中に5秒、10秒単位で、その図面の中に列車の運行を示す数多くの「筋」を引くことから「スジ屋」と呼ばれているそう。
運行時間と駅での電車の停車時間という数字を追う机の上での作業と思いきや、牛田さんは、まず現場(それぞれの駅)に行って電車の様子や行き交う人々、そして時間を調査していた。朝のラッシュ時、特別なイベントで人が多くなるであろう箇所の人の流れ、遅延や混雑の様子を自分で体験して、そして記録して運行時間を調節していくという自分の仕事に生かしている。牛田さんの凄いところは数字を追い記録するという仕事の先にちゃんとお客様を見据えていることだと思った。使う人のことをまず考える。鉄道ダイヤを作成するという作業は、「モノ作り」と同じではないだろうか。

「モノ作り」には、あってはいけないこと、それは不良品を出さないことであり、お客様に喜んで使ってもらえるものを創ること。その仕事に関わる人に大切なことは、「モノ」を使う人へ思いを馳せるということではないだろうか。

そして、どんな仕事でもそうだと思うけど、その仕事が好きでないとやってはいけないと思う。牛田さんの仕事に向かう真摯な態度は、客への思いだけなのだろうか。「スジを通す」ということは自分だけで出来ることではなく自分の所属する組織が時に個々の行き先を不明瞭にしてしまう場合もあり、その中で「スジを通す」難しさは、並大抵ではないと思う。私自身、自分の所属する組織のなかでも、その難しさは痛感している・・・し、あきらめで終わることのほうが多い。


夕べのテレビをみていて、お客様を思い描いて緻密な作業をする牛田さんの作業はプロだと思った。そして、私は自分自身のことをふりかえってしまった。それから、番組の中で牛田さんが職場で使うマグカップのデザインが牛の模様で、ちょっと笑った。
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ジャンル : テレビ・ラジオ

tag : NHK プロフェッショナル・仕事の流儀

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